【※本記事は2019-08-04更新しました】
こんにちは、李哲です。
アメリカの著名な中医学先生:倪海厦(ニハイシャ)先生*1の治療例を翻訳しました。中国語本文のリンク先は、 故事篇專講案例給大家聽(漢唐中醫倪海廈撰寫)
- 肝臓癌、大主動脈剥離患者は、だいぶ回復して食欲・体力が良くなった
- 乳がんステージ2の女性、4週間の漢方薬でしこりが小さくなって、柔らかくなった
- 女性ホルモン剤で脳下垂体腫瘍になり、馬顔になって全身の骨が痛くなった患者
- 閉経後のホルモン補充療法は、骨粗しょう症を作り出す!
- 脳下垂体腫瘍の原因は、母乳が逆流して脳に入ったからです
肝臓癌、大主動脈剥離患者は、だいぶ回復して食欲・体力が良くなった
肝臓癌+腹部の大主動脈剥離(だいどうみゃくはくり)の患者さんが再診に来ました。
調子はとても良いです。
治療の間に血尿が3ヶ月くらい出たけど、今は血尿が止まりました。
肝臓の腫瘍は、触診しても分からないくらい。小便は薄い黄色になり、食欲はとても良い、体力も回復して喜んでました。
▼李哲の補足説明:
ニハイシャ先生の症例はたくさんあります。以下はもう一つの肝臓がん治療例、参考になると幸いです。
乳がんステージ2の女性、4週間の漢方薬でしこりが小さくなって、柔らかくなった
乳がんステージ2の患者さん、7年前に乳がんが見つかり、手術で綺麗に切り取ったそうです。しかし、7年後の今また再発しました。
現在は私が治療しています。
4週間の漢方薬を飲んで、乳癌のしこりはだいぶ小さくなり、柔らかくなりました。
しかし、彼女は西洋医学の手術通知書を持ってきて、とても不安な顔で「どうすれば良いですか?」と私に聞くのです。もちろん、彼女はその場で私にボロクソ言われました。
西洋医学は脅かしのプロで、「手術しなかったらすぐにでも死ぬ」と言います。彼女はすでに西洋医学の通知書に脅かされ、言葉もうまく話せない状態。
こんな事が多いから、私の西洋医学に対する憎しみが更に増えます。
西洋医学が治療しなかったら、乳がん患者さんはかなり長生きします。一旦、治療を始めると短期間で死ぬ。これは言うまでもない事実です。
西洋医学は患者さんが死ぬかどうか、どうせ気にしてない。
金儲けの大チャンスと思うだけです。
患者さんは生きたまま、西洋医学の脅かしで死んでいる。
このような事は、私の治療を何倍も難しくします。
▼李哲の補足説明:
西洋医学と中医学の乳がん治療例の比較があります。どちらの治療が優れているのかは、自分で判断してください。
女性ホルモン剤で脳下垂体腫瘍になり、馬顔になって全身の骨が痛くなった患者
一人の女性、56歳。
西洋医学の診断は脳下垂体腫瘍、具体的な症状は、
- 甲状腺と舌が非常に大きくなって
- 顔も鼻が長くなって馬顔
- 四肢の末端が関節肥大
- 全身の骨が痛い
彼女の病気は5年前に発作。
女性ホルモン剤を飲んでから、脳下垂体腫瘍が発作したそうです。
ある日、彼女はアメリカのテレビで、飲んでいる女性ホルモン薬の副作用が非常に強い事を知ってから止めました。ちなみに、女性ホルモン剤を飲んで、3回も心臓発作で救急搬送。
彼女は台湾に戻って、2人の主任級医師に手術してもらったけど、腫瘍が多すぎて取りきれてない。また、彼女は成長ホルモンを抑制する薬(Somatuline P.R)を飲まされています。価格は毎月4万台湾ドル(日本円で約12万円)。薬を飲まないと顔と体が変形して、手足が大きくなるから。
彼女の病気は、完全に西洋薬の副作用からきたもの。しかし、西洋医学はまた新しい病名を付けて儲けています。また、成長ホルモンを抑制する薬(Somatuline P.R)は飲まないといけない。死ぬまで。
▼李哲の補足説明:
西洋薬の製薬会社、その図々しい儲け方は、あらゆる方面で出ています。アメリカのドキュメンタリー映画にでも暴露しています。以下の記事、どうぞご覧ください。
閉経後のホルモン補充療法は、骨粗しょう症を作り出す!
私は何回も声かけています。
西洋医学は巧妙な言い訳で、「閉経後にホルモン補充療法をしないと、骨粗しょう症になる」と女性を脅かす。
しかし、私の診療所に来るたくさんのおばあちゃんたちは、違う事実を言っています。彼女たちは西洋医学の話を信じて、25年飲んだ人もいるし、30年飲んだ人もいます。
現在はみんな、骨粗しょう症になっている!
死ぬまで飲み続ける女性ホルモン剤は、悪質な詐欺薬。
女性ホルモン剤の副作用で起きた病気には、また責任とらなくて良いのです。
かわいそうな患者たちは、命と全部の貯金を製薬会社にあげています。
▼李哲の補足説明:
ニハイシャ先生は西洋薬を飲み始めてから、薬の副作用に殺されるまで、いくら支払っているのかを計算したことがあります。以下の記事、参考になると幸いです。
脳下垂体腫瘍の原因は、母乳が逆流して脳に入ったからです
56歳の患者さん、最初来た時の主な症状は、
- 食欲がない
- 便秘
- お腹が張る
- 手足が冷たい
便通に関して、女性の皆さんに話したことがあります。
母乳は生理と同じ。
閉経後は、便通が悪いとダメです。
生理が無くなったとして、母乳の分泌が終わったことではありません。体はずっと母乳を分泌しているのです。余った母乳は出口がないとダメ。その出口が大便です。
この女性は長年の便秘の上に、閉経後に母乳をたくさん作る女性ホルモン剤を飲んだから、母乳が逆流して脳に入って、脳下垂体腫瘍になったのです。簡単に言うと、脳下垂体腫瘍は西洋薬の副作用で起きた病気。
現在、病気は悪夢みたいに彼女に食いついています。
しかも、とても高い薬を一生飲み続けないと行けない。
皆さん、彼女はどうしたら良いでしょうか?
製薬会社はたくさんの病気を創りだして、またその「治療薬」を売る。皆さんは怖いと思いませんか?
西洋薬を迷信する人たち、目覚めして下さい!
そうじゃないと、次の被害者はあなたです!
脳下垂体腫瘍は中医学にとって、治療は難しくないです。難しいのは、西洋薬の毒性レベルが分からない。だから、患者さんが漢方薬を飲んでからの反応を見ないと、どこまで治療できるかの判断がつきません。
臨床から見ると、患者さんがよく眠れる.手足が暖かくなる.食欲が戻る.生理がちゃんと来れば、心臓の機能が戻った証拠です。健康な体に必ずある6つの自覚症状、皆さん覚えてください。
脳下垂体腫瘍の原因は、母乳の逆流。
過度の母乳は、女性ホルモン剤を使ったからです。
心臓が弱くなったのも、女性ホルモン剤の副作用。
彼女の余った母乳を出して心臓を強化し、体内で過度の母乳を作らないようにすれば、脳下垂体腫瘍は完治できる。そして、再発も予防できます。
西洋医学は脳下垂体腫瘍の原因すら分からない。
ほぼ全ての西洋薬の副作用は、治療できるところか、新しい病気を作り出しています。
▼李哲の補足説明:
母乳と生理は同じもの。
これは乳がんの原因を説明するときも触れていました。
以下の記事、どうぞご覧ください。
◆ホルモン補充療法の副作用で、30年後に骨粗しょう症+乳がんになったおばあちゃん。
◆ベタベタ汗は鍼して間もなく止まり、夜になると見えにくいのも治った:末期乳がんの鍼治療例(1/4)
◆脳腫瘍は1ヶ月の漢方薬で寝汗がなくなり、不眠症と冷え性が改善した…などの中医学治療例
◆薬漬けの人生で苦しみながら短命に!様々な病院の薬の副作用を、臨床現場の中医師が暴露します。
*1:倪海厦(ニハイシャ)先生の紹介文は、リンク先記事をご覧ください。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介します
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