こんにちは。李哲です。
今日、一冊の本を紹介したいと思います。
- からだの取扱説明書/サンマーク出版
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
今までいろんな中医学入門書を読んで、これが印象に残っている一冊の本です。何年か前に私が読んだのは中国語バージョン。しかし、ネットを見て日本語バージョンがあるなんてビックリしました。
もう一つは、劉力紅先生が書いた「思考中医」。
「思考中医」のおかげで、中国では「傷寒論」を研究するブームがとても広がりました。
残念ですが、「思考中医」はまだ日本語バージョンがありません。
三番目の本は、いつもブログに書いてる「傷寒論」(傷寒雑病論とも言う)と「黄帝内径」。
この2冊の本は、言葉がとても簡単で意味深くて理解するのが難しいけど、読めば読むほど味が出る本。入門書でもあり、最終的に辿り着く永遠に読みたい聖典でもあります。
特に「黄帝内径」。
原文を読めば読むほど、考え方が変わる本。
古代の聖人たちがどれだけ頭良かったかが分かります。
一番最初に紹介した本は、元エンジニアが書いたものなので、現代語で難しい古文ではないです。
初めて中医学を勉強する方にはオススメできるので、中医学に興味がある方はぜひ参考にして下さい。
コメント