こんにちは。李哲です。
今日は1人の女性の例。
子宮筋腫をもっている方です。
子宮筋腫をもっている方は、ほとんど冷え症が原因です。
例え手が冷えなくても、足は必ず冷える。
(たまに珍しく、足が冷えてない子宮筋腫の女性を診たことはあります)
なぜかというと、
足が冷える原因は小腸の温度が足りなから。
中医学の言葉では、「小腸寒」と言います。
小腸の温度が下がると、下腹部にいろんな物が出来やすい。例えば子宮筋腫。もっとひどくなると子宮がん.子宮頸がんなど。
彼女ももちろん足が冷えてます。
それだけではなくて、手まで冷えてる。
触った感じは、氷を触っている感じでした。
今まで彼女の生理はいつも遅れてました。
28日より長い。
これも小腸の温度が足りないからです。
簡単に言うと、下腹部の温度が足りないから、血行も悪いわけです。血行が悪いと生理は時間通りにきません。つまり28日より長い。
何ヶ月の施術で彼女は冷え症が良くなったので、そんなに遅れるはずがないのに、この前聞いたのは10日くらい遅れていました。
聞いてみたら、生活習慣は変わってない。
体を冷やす食べ物も食べてない。
唯一に変わったのは、職場が変わってる。
それでストレスがあるらしいです。
どう分析しても、これしかないと思います。
気持ちの変化が生理に影響が大きいと思います。
食べ物に気をつけても、
気持ちの変化がまた内臓に影響がある。
いろんな関連要素があるから、
女性にとって養生が難しいかも知れません。
しかし、やっていくうちに気持ちの変化が上手くコントロールできると思います。
女性への助言だといえば、先に食べ物に気をつけて、あとは気持ちを整理することでしょう。
気持ちの整理に関して、私もうまい方ではないですが、今度の申し訳ない長い休みのことで、すごく気を使っています。
その解決方法は今解決済みなので、これからは影響されません。
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