ヘルニアの腰痛で寝たきりになった女性
こんにちは。李哲です。
ヘルニアの腰痛を治した治療例を紹介します。
患者さんは30代女性。
彼女が言うのは、「出産後腰を痛めて寝たきりになって、最近やっと歩けるようになりました」
歩くのも近いスーパに行くくらいで、長い距離は怖くて歩けない。
自転車に乗るのも、「腰がクギっとしないかな?」の恐怖感で、乗れないそうです。

病院で検査したら、「腰椎5番目と尾てい骨の当たりに骨が異変して、神経を圧迫しているから痛みとしびれが出る」と診断したそうです。
腰痛で病院に行くと、これはよく言われる話。 しかし、なんの役にも立ちません。
いろんな検査をして、やっと病名が分かった。 やっと原因が分かった。 その後、なにができますか? 腰痛が治りました?
薬で腰痛が治るなら、なぜ薬剤師は飲まないで中医学治療を探しに来たでしょうか?
整体は検査が簡単で、レントゲンも撮らない
中医学では判断するのが簡単です。 放射線を浴びなくても済む。
何時痛めたか? どんな動きがダメか? このような質問だけです。
治療の効果を確かめるのも簡単。
施術が終わってから、ダメな姿勢が楽になったかをチェック。さっきより良くなったら、治療の効果はある。続けてやれば良いのです。
変わらなかったら効果がない証拠。ちょっと方法を考えないといけません。
このような検証方法。 納得できない方はいないでしょう?
ニハイシャ先生は、治療が有効かどうかを判断する方法を教えてくれました。以下の記事、ぜひ参考にして下さい。
患者が授乳中なので、薬も出せない西洋医学
彼女はまだ母乳を上げているから、薬も出せなかったそうです。 しょうがないから、ずっと痛みを我慢してくださいの意味でしょうか?
西洋医学は、こんなときとても可愛いです。
妊娠中と授乳期間は、薬が出せない。 なぜかというと、厳重な副作用が子供に現れるから。
ほかの薬は20年、30年飲ませても、厳重な副作用はすぐ現れない。現れても言い訳して、ほかの薬のせいだと言える。つまり、30年くらいは儲かるのです。
しかし妊娠中.授乳期間だとすぐばれる。 せいぜい1、2年くらいで副作用が現れるから。言い訳もできない。
妊娠中と授乳期間に飲まなくても良いなら、ずっと飲まなくても良いじゃないですか?

整体と耳つぼで腰痛がだいぶ楽になり、正座から立ち上がれるようになった
腰を痛めかたら何ヶ月も経って、彼女はやっとこちらに来れるようになりました。
受けたのは足ツボと整体。 プラス耳ツボ(反射区)。
足ツボは久しぶりのせいか、痛くて暴れていました。
彼女の足は必死で逃げる。 私は必死で足が逃げないように引っ張る。 格闘技みたいな感じ。
追いかける足つぼマッサージは、当院でよく見かける光景です。以下の記事でも説明しました。どうぞご覧ください。
途中で彼女に聞いてみたけど、やっぱり最近まだ甘いもの(白砂糖が入ったやつ)を食べているらしいです。だから、親指は飛び上がるほど痛がってました。
白砂糖など、あんなに注意したのに。 なぜか人間は喉を越したら忘れちゃうんですね。
足ツボのあと整体が終わって、「少し体を動かしてみてください。」と言ったら、彼女はベットの上で立ったり座ったりして見ました。
「腰の痛みは、さっきより楽です」 彼女は嬉しそうに話しました。
最後の耳つぼ(反射区)は、再び格闘技。

腰と関係してる反射区はものすごく痛くて、彼女の頭は横に逃げてしまい、治療は何回もストップ。二人とも笑うしかなかったです。
しかし、終わったあと、腰の動きはさらによくなり、正座してから立ち上がるのは、ほぼ治りました。
もちろん100%は治ってないけど、来院した時よりは全然楽だそうです。
さっきまでの耳つぼの押した痛みもどこに消えたか、耳は今ただ熱いだけだと話してました。
あと何回か続ければ、腰の痛みは無くなるでしょう。
耳つぼの即効性は素晴らしいもの。 以下が一つの臨床での症例、参考にして下さい。
腰痛はすぐ治療を受けたほうが良い
何ヶ月も続いた痛み。 ひどくて寝たきりまでなった椎間板ヘルニア。
もし痛めた最初に来れば、効き目がもっと出たと思います。
彼女から聞いた話ですが、病院の先生は「腰を押したりする整体は、危ないからやらないほうがいい」と言ったそうです。
これはひどい! もし整体と耳つぼ(反射区療法)を受けなかったら、彼女の腰はあなたが治してあげるんですか?
ヘルニアの腰痛は、痛めた時にすぐ来てください。 整体と耳つぼ1回で楽になり、数回すれば完全に治って普通に歩けます。
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