こんにちは。李哲です。
当院は禁止物リストがあり、なるべく止めるか減らすように要求しています。具体的なリストは、以下の記事をご覧ください。
施術中、禁止物リストに関して笑い話が多かったので、一部を記録しました。
先生!全部やめたら、食べものがないよ!
患者さんにコーヒーがダメ、ヨーグルト・牛乳がダメ…と言ったら、1番多い返事は「先生!全部やめたら、食べるものがないですよ!(笑)」
以下の記事に書いたおじいちゃんも、同じ「文句」を言ってました。
確かに、禁止物リストにあるものを除外すると、コンビニ・スーパーに行ったとき、ほとんど買うものがありません。
しかし、良く考えてみてください。
昔の日本はヨーグルト・牛乳・チーズ・コカコーラなどがなくても、みんな和食で元気にいられたじゃないですか?
何人かの女性患者さんから話を聞きました。
「今はスーパーに行っても、野菜・肉・魚を買うだけでお菓子コーナーとかに寄らないから、財布のお金が減らないですね。」
お金の節約になり、健康にもつながる。
こんな一石二鳥はないですね。
誕生日くらいには、ケーキを許してほしい女性
甘党から脱出できなくて、困っている女性がいました。「お菓子が止められない、でも健康になりたい!」のが彼女の悩み。
そして、ある日相談がありました。
「誕生日くらいは食べても大丈夫ですか?」
私はあまり深く考えないで答えました。
「ケーキとか、誕生日くらいはいいですよ。」
しかし、後々になって私は後悔しました。
「この発言しなければ良かった!」
彼女の誕生日は、確かに1年に1回だけです。
しかし、友達の誕生日まで入れたら、1ヶ月に何回もあるのです!
臨床で見ると、食べ物と健康面は確実に関係があります。例えば花粉症。明らかに食べ物を変えるだけで改善される。以下の記事、参考になると幸いです。
悪いことしたら、足つぼに連れてくるぞ!
7年前銀座の足壺健香庵でバイトしたとき、お客さんの中にこんな男性がいました。
彼は最初自分ひとりで来て、体調不良がいろいろ改善されたので、次は彼女を連れてきました。何も知らない彼女は来て足つぼを受けてから、衝撃の痛みでぐったりでした。
そしたら、彼が笑いながら冗談を言ったのは、
「今度悪いことしたら、足つぼに連れてくるぞ!」
本当に。。。
隣の私は笑ったらいいのか、謝ったらいいのか、分からなくなりましたね。
幸いに、彼女も痛い足つぼ整体の効果が実感できて、その後はいつも2人で治療に来てました。施術が終わって帰る時は、ふたりとも心身とも楽になってハッピー。
当院は「爆笑治療院」を目指している
病院はどんな感じなのか知りませんが、当院はよく施術中に爆笑シーンがあります。患者さんが爆笑して、私も大笑い。
よく笑う人は長生きするし、五臓六腑も強くなれます。
だから、患者さんが来た時、病気の心配事を捨てて笑ってほしいのです。
たとえ治せなくても、患者さんを落ち込ませない。希望をもたせるのも、一つの仕事だと思います。
以下の記事で、笑うことの大事さを説明しました。参考になると幸いです。
最後の関連記事も、施術中に起きた笑いごとを記録しました。良かったらご覧ください。
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