こんにちは。李哲です。
去年、お店で二番目年寄り(最後にリンクを貼ってます)の話をしたけど、今日は最高年寄りの話をします。
女性。
94歳(私の覚えが間違いなければ)。
10何年前に胆嚢摘出手術をやってから、ずっと両足に力が入らなくて車椅子の生活。現在、お店に来るときはいつも車椅子で来てます。
このお婆ちゃんは、一番通った時間が長い人。
そして、効果が出るのも一番遅い人です。
お婆ちゃんの主な苦しい症状は、長年の腰痛.膝の痛み.「原因不明」の両足裏の痺れ。
普通は足裏の痺れは、足裏マッサージで改善できるはずです。しかし、お婆ちゃんは1年以上(毎週1回のペースで)通っても改善はあまりない。腰痛と膝痛もまだある。
改善したのは、両足の酷いむくみと冷え性。
膝痛は、歩いてないのと関係してる。長年の車椅子で、体重が増えたまま減らないから、歩くのがどんどん嫌になる。悪循環になってるわけです
腰痛と両足裏の痺れは、飲んでいる化学薬品と関係してます。化学薬品は腎臓と心臓、そして肝臓にダメージが強い。
もちろん、年を取りすぎたのも原因の一つになりますが、体調が悪くなった主な原因ではありません。
主な原因は、長年の化学薬品の副作用です。
現在のお店には、
まだ化学薬品を続けて使っているのは二人だけです。
このお婆ちゃん以外、もう一人は1型糖尿病の患者(女性)。
1型糖尿病は理解できます。インシュリン注射をしないと命が危ないから。(彼女もインシュリンを注射量を下げたいを言ってるので、ずっと診てる。)
去年の暮に1回、そしてもっと前にも私はこのお婆ちゃんと話したことがあります。
「薬を止めてください。止めないとよくなりません。」
しかし、お婆ちゃんは笑うだけでした。
お婆ちゃんが毎日飲んでいるのは、たくさんの人が使っている血圧を下げる薬.血液をさらさらにする薬など(合計4種類)。
お婆ちゃんの苦い笑いは分かります。
どうせ病院の信頼できる先生に「飲まないとダメだよ」と言われたでしょう。そして、テレビなどのメディアの影響を受けて、常識だから飲んでおかないと怖くなる。
年を取ると、死ぬのは怖くなります。
(年を取らなくても怖いですが)
たまに「俺は病気とか死ぬのが怖くない」といって、マクドナルド.コーラ.コーヒーなどのゴミ食品を食べてる男性を見るけど、私は「幼い格好付けだな…」と思いました。
彼たちは、まだ墓を見てないから怖くないだけ。
本当に重病の痛み.苦しみを味わったとき、死神と直対面したとき、誰よりもビビルのが彼たちです。
健康診断は全く無意味!健診は恐怖と不安を煽るだけ!(2019-03-10修正)で、私はこのような質問がありました。
年寄りの方はよく
「先生を信じれば治る!頑張って耐えろ!」と話します。
確かに。
先生を信じるのは大事です。
信じるパワーはすごいから。
しかし、私は真面目な患者に無礼な質問があります。
あなたが信じている医学が、強盗殺人犯だったら?
仏様ではなくて、悪魔だったら?
病院の先生、善良で優しい人が多いはず。だから、患者さんも先生を信頼して薬を飲み続けているのです。
しかし、善良な医師だから、正しい医学知識を持っているとは限りません。
上で書いたように、先生が悪魔の代理人になったときは、どうしますか?
何の裏事情も知らないで、犯罪に利用されている善良な人、まだ少ないでしょうか?
前の記事でも話したことがありますが、血をさらさらにする薬は昔「ねずみを殺す農薬」(心臓に最悪!)。主な成分はまったく同じです。
全ての血管が弱くなるので、内出血になりやすい(少しぶつかっただけであざになる)。脳出血などにもなりやすい。いったん大量の内出血になったときは、人生も終わりです。
しかし、以上の厳重な副作用は、誰が信じてくれるでしょうか?
もし病院の先生が「この薬はダメだよ!」と言ったら、お婆ちゃんはきっと止めたと思います。でも、現実はそうでもない。
お婆ちゃんは1年くらい通って、氷みたいに冷たい手足は徐々に温かくなりました。そして大小便と睡眠は良い。食欲も良い。
この3つの症状があれば、簡単には死にません。
しかし最近、お婆ちゃんの足首とふくらはぎは、またむくみが酷くなりました。足首のむくみは心臓が弱くなっている証拠。ふくらはぎ全体までむくみは、腎臓衰弱の証拠。
しかも、お腹が減らない(腹水みたいに膨らんでいる)。
いくら耳ツボ.足つぼをやっても取れません。
自宅でお灸を続けることを薦めてますが、なかなか続かないです。続けてお灸をしたときは、尿がたくさん出て腹水も減ったけど、最近やってないからまた大きくなっている。
お婆ちゃんのお腹が膨らむ(腹水)は、10何年前の胆嚢摘出手術が原因。胆嚢がないと肝臓の毒素がうまく処理できないので、最後は脾臓とすい臓に負担をかけて、腹水になるのです。
現在の治療は、本当に化学薬品との綱ひき。
化学薬品には勝てないのを知っているけど、
すでに受付したのでやるしかないです。
私は焦ってますが、
これ以上本当に方法がないです。
台湾の倪海厦(ニハイシャ)先生の診療所に行って治療しなさいと言ってるけど、お婆ちゃんはまだ行ってない。
正直に言って、こんな患者さんを相手にして、私はすごい疲れました。
勝てない戦争で戦うその空しさ、悲しさ。
あなたは分かりますか?
もう1回強調しますが、
化学薬品を1個も減らしたくない方。
二度と受付しません!
施術はもちろん拒否。
メールでの相談も受付しないので、ご了承ください。
化学薬品と自然療法を併用してちょっとでも効果があったら、あなたはきっと薬の効果だと思う。薬を飲み続けてよかったと思う。
しかし、化学薬品だけにすると分かるはず。
化学薬品だけの治療を受けても、何で自分の調子が悪くなったかを分からない人は、もう知りません。勝手にしてください。
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