こんにちは、李哲です。
倪海厦(ニハイシャ)先生1の治療例を翻訳しました。中国語本文のリンク先は、肺癌多發性骨髓瘤與尿毒症
4年も生きている末期の肺がん女性、飲み込み・食べるのが大丈夫になった
今日は8月21日、金曜日。
すごい忙しい一日。
4年くらい生存した末期肺がんのお婆ちゃんが来ました。漢方を飲みながら、西洋医学の手術(食道に導管を入れ)を受けて、飲み込み・食べるのが大丈夫になりました。
最近の変化は、体重が6kg上昇。顔色はまだ血が足りない。睡眠と大小便は正常です。
このお婆ちゃんは、中医学を信じてたから現在まで生きています。ほかの中国人はこのような知恵があるのか?
▼李哲の説明:ニハイシャ先生の弟子が書いた肺がん治療例もあるので、参考にしてください。

抗がん剤で癌が転移した女性、お腹が太鼓みたいに大きくて食欲がまったくなく、嘔吐が止まらない
お婆ちゃんが診療所を出たとき、すれ違って入ったのはスペイン生まれのアメリカ女性、50歳。ご主人が一緒にマイアミから来ました。
彼女は今年2月に肺がんだと診断され、すぐ抗がん剤を5クール受けました。抗がん剤を打った後、がん細胞は脳に転移。そして2回もガンマナイフ(Gamma knief)手術を受け。
癌細胞はどんどん大きくなり、今は腹膜癌にまでなりました。こちらに来る前に、すでに2回も腹水を抽出(お腹に水が溜まりすぎて)。
ということは、現在彼女は肺がん+悪性脳腫瘍+腹膜がん。
彼女の症状は
- 座ったまましか寝られない
- 下半身のひどいむくみ
- お腹は太鼓みたいに大きい
- 顔色はすごい黒い
- 食欲が全然ない
- 嘔吐が止まらない
- 不眠症
- 小便の色はかなり黄色い

西洋医学の治療を受けて、嘔吐が止まらない患者
彼女はここまでひどくなってから、私を探して来たのです。
私は彼女に教えました。
「さっきのお婆ちゃんも肺がんです。お婆ちゃんは病院の治療を受けてないけど、4年も生きています。
あなたは?
西洋医学の治療を受けて、もらったのは余命6ヶ月の診断。
肺がんがよくなったところか、今は二つのガンが増えています。治療した甲斐がありましたか?なぜ途中でストップしないんですか?」
そして、私は聞いてみました。
「誰の紹介で来ました?」
彼女のご主人は、「西洋医学の先生が薦めてきた」と話しました。
患者の役に立つ、これは医師がやるべきでしょう?
台湾の西洋医学の先生たち。
あんたたちは、このような度胸があるのか?患者に中医学の治療を紹介する度胸!
上で話したお婆ちゃん。診療所に来たとき、すでに80歳を超えてました。
この80年で、きっとたくさんの悲劇を見てきたと思います。だから、お婆ちゃんは西洋医学の3大療法は受けてない。西洋医学の治療で早死になることを知っていたから!
お婆ちゃんはあれから4年も生きています。
この50歳の女性は西洋医学を信じた結果、今は取り返しができないところまで来たのです。私はどこまで治療できるかわかりません。でも、全力で治すと承諾しました。
▼李哲の説明:ニハイシャ先生の弟子が書いた初期肺がんの治療例もあるので、合わせて読んでみてください。
このような例。
もし患者が中国人だったら、私は受付しない、逆に追い出す。
なぜかというと、もし私が救えなかったらあなたは中医学のせいにして、あちこちで漢方に殺されたと悪口を言うから!
あなたは肺がんから悪性脳腫瘍になり、腹膜ガンになって、癌で死んだのを忘れている。このようなあなたは救う価値もありません!
中医学は5000年も存在しているのに、中国人のあなたは信用してなかった。あなたの選択の間違いだから、私と関係ない。喜んで死神を迎えて。私は救援の手を出さない!
腎不全のめまい、吐き気、貧血は2週間で良くなった
2週間前に来た華僑。
彼はめまいがひどくて、激しい吐き気と貧血の症状がありました。
私は彼に、これは腎不全の症状だと教えました。そして漢方を処方。今日来てみたら、頭がくらくらするめまいは大部減り、吐き気と貧血も良くなってます。
ほかの腎不全の治療例は、以下をご覧下さい。
腎不全の初期症状は、激しい嘔吐とめまい。このとき漢方で治せば、非常に治りやすいです。私の学生だったら誰でもできます。なんの難しい点がありますか?
しかし、いったん透析を始めると、1年以内でいい中医師を見つけた場合は10週くらいの時間で回復できる。透析が1年以上の場合は、最低半年の治療が必要。
腎臓機能がダメになった場合は、一生漢方を飲むかも知れない。面倒だけど、死ぬまで血液透析を受ける必要がないです。
余命18ヶ月の多発性骨髄腫患者、7年も生きている
多発性骨髄腫の患者も今日来ました。
彼は7年も生きています。
1ヶ月前の治療内容は、以下の記事をご覧ください。
7年前、彼の西洋医学の先生は話した。
「抗がん剤をやらないと、余命18ヶ月です。」
しかし、彼は西洋医学の全ての治療を拒否しました。血圧が240/120でも、彼は高血圧の薬を飲んでなかったです。飲むと体調が悪くなるから、彼は先生が脅かしても飲んでなかったのです。
7年経った現在、彼はちゃんと生きています。脳卒中にもなってないし、心臓発作もないし、多発性骨髄腫も悪化していません。唯一に悪いのは、体重が多すぎ。
彼は「漢方を飲むと調子が良い」と言ってました。
仕事もできるし、生活の質もすごくいい。
彼は「死んでも西洋医学の治療は受けない」と話しました。
なぜ彼がここまで頑固か?
西洋医学を見極めているからです。
彼の奥さんも病院で働いています。しかも、彼の趣味は読書で、たくさんの情報を知ってるわけ。だから、彼は現在まで生き残っています。
彼の痛いところは1箇所だけ。
それは、右側の「環跳」ツボのところ。7年前、検査のためにで切ったところ。
7年前の傷口が今も痛いのです。
倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
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