こんにちは、李哲です。
倪海厦(ニハイシャ)先生1のHPに乗せている記事を翻訳しました。
牛乳は体に良い、悪い?
以下の翻訳文を見てから、ご自身で判断してください。ネット・テレビでは、いわゆる科学的根拠を出して牛乳は体に良いと言いますが、鵜呑みにするのは危険です。よく調べてから、また自分の体で検証してから結論を出しましょう。
乳牛にホルモン剤を打ちまくる現代牧場
彼女の答えは典型的「乳が出なかったら、乳牛といえますか?」
私「あなたは乳を出せますか?」
彼女はビックリして、「なんの話ですか!」
私は笑いました。
「人間は妊娠したから乳が作れます。哺乳類の牛も人間と同じ。子孫のために乳が出るわけです。乳牛がずっと出続けるのは、一つの原因しかありません」
彼女はびっくりして話しました。
「ずっと妊娠すること?これはあり得ない!」
しかし、これが現実なのです。
一つの問題は、全ての乳牛が妊娠できると限らない。現代牧場での解決方法は、乳牛に女性ホルモン剤を打ちまくり、ずっと妊娠状態を維持し、乳を出し続ける。
3割の乳牛が搾取され過ぎて、乳腺炎になっている
現代の乳牛は生後2歳から妊娠できます。妊娠できる期間は9ヶ月。1頭の牛ママから搾り出す牛乳は、子牛が飲む必要量の10倍以上。だから、30%以上の牛ママは、乳腺炎になっています。
市販の牛乳は子牛が飲んで死亡!
市販の牛乳は子牛すら飲まない。
外国では実験した事があります。
- 市販の加工した牛乳を子牛に飲ませる。
- 対象組は、加工してない新鮮な牛乳を飲ませる。
市販の牛乳を飲ませた牛ちゃんは、60日で死亡。
何回も実験しても同じ結果でした。
「病気にならない生き方」(新谷弘実著)にも、同じ実験の結果を書いてます。
乳を飲み続ける動物はいない!
全ての哺乳類は乳を出せるのは、自分の子孫のためです。哺乳期が終わってから、乳を飲み続ける動物はいません。成年の動物が、異種類の動物の乳汁を飲む必要もない。
IGFー1(インスリン様成長因子1)の危険性
牛乳に入っている天然ホルモン、IGFー1(インスリン様成長因子1)は、人間の体に悪影響があります。以下はその例。
- 性早熟症(思春期早発症)
女の子は5~6歳で生理がくる。
男の子は生殖器が小さくなります。 - 脳がダメになる。
日本の七田 真 さんも本で書いてますが、牛乳は脳にダメージが強いです。生まれた子供は、自閉症.話せない.頭が悪いなどの副作用があります。 - 短命になる。
天然ホルモンIGF-1は、細胞を刺激して増殖することができます。つまり、細胞の死ぬスピードを加速する。天然ホルモンIGF-1で背が多少は伸びるかも知れないけど、その代価は短命であること。 - がん細胞の増殖が加速する。
牛乳に入っているたんぱく質は、がん細胞の増殖を加速させる。その威力は病院の薬よりも強いです。
倪海厦(ニハイシャ)先生(1954—2012)はアメリカの著名な中医学先生。漢方・鍼灸・風水・占いに精通した天才。「傷寒雑病論」をもとに様々な癌・指定難病を治し、LAST HOPE(最後の希望)だと患者さんに言われました。また、臨床治療を行いながら、たくさんの優秀な中医学先生を育成し、中医学伝授のために努めました。倪海厦(ニハイシャ)先生の生涯を紹介しますで詳しく書きましたので、よかったらご覧ください。
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