こんにちは。李哲です。
出産に関して、アメリカのロバート.メンデルソン先生がかっこいい言葉があったので、ご紹介したいと思います。
「予防措置を名目に、女性に対して行われているキャンーペンがもう一つある。それは「一定の年齢を超えたら子どもを産むのは危険だ」というもので、医学界の広報活動によって、そう思い込んでいる人は世間に大勢いる。
私が医学生だったころは、「45歳を超えたら子どもを産むべきではない」といわれていた。それが、研修医のころになると40歳になり、さらに専門医学実習生になったころには38歳というように、その年齢はどんどん下げられてきた。
出産年齢の上限に制限を加える理由について、医者は「年齢とともに卵子が疲労する」と説明する。「卵子疲労症候群」が奇形児の原因になるとでもいいたいだろう。では、男性に「疲労精子症候群」がないのはどうしてなのか。」
ロバート.メンデルソン先生
30歳を超えたから、子どもは安全にできますか?という質問はよく受けます。彼女たちの不安を作り出したのは、正しくない医学理論のおかげ。
周りを見てください。
40歳超えても子どもができる女性、いっぱいいます!
彼女たちの子どもは奇形児ですか?
中医学の理論では、7×7=49歳の閉経までは出産が可能だといいます。
そして、妊娠の適正年齢も決めていません。
20代で生むべきだ。
30代、40代で生むと奇形児が生まれる。
こんな理論は、『黄帝内経』に一文字も書いていません。
西洋医学の婦人科の理論。
アハハと笑いながら見てください。
生理のとき、どんな感じか。
乳汁があるとき、どんな感じか。
女性のほうが先生より詳しいはず。
中国語では、婦人科を『婦産科』と言います。
しかし最近、擬声語を使った皮肉な言葉があります。
『婦産科』『婦惨科』。
悲惨なところの意味。
女性の方は、この意味が一番分かるでしょう。
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