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赤い文字のところは、倪海厦先生の評論。
翻訳文
高血圧の患者は分かります。
この寒い秋、冬になると血圧が普段より高くなること。
特に収縮期血圧 。
(そう。患者に高血圧の原因を説明する必要がある。ひたすら飲ませるだけではなくて)
原因は寒さ、運動が少なくて、血管の収縮で血圧が高くなる。
実は、もし緊張したり、プレッシャを感じたり、不安、心配、不眠症などの場合でも、血圧は高くなります。
(正しい原因です!)
寒い天気、気分の問題、プレッシャを感じて高血圧になった時、
自分勝手に薬の量を増やすと、降圧効果より副作用のほうが倍になる恐れがあります。
(やっと、本当の話をするね)
今のところ、よく使われている降圧薬は6種類。
標準使用量はみんな違うけど、研究によると:
毎一『標準使用量』は平均で収縮期血圧 10mmHgを下げ、拡張期血圧(最小血圧) は5mmHg下げる。
使用量を倍にした時、収縮期血圧 は2mmHg、拡張期血圧(最小血圧) は1mmHg下がります。つまり、使用量を倍にしたとしても、薬の効果は1.2倍だけ。その代わりの副作用は2倍になるかも知れません。
(高血圧を使ってる皆さん、この数字を見ました?)
一つの薬で理想な血圧(130/80)になってない場合、医者は違う薬との組み合わせをします。そうすると、降圧効果は2倍になって、副作用は1.4倍しかないといわれます。
(よくある副作用は、高血圧以上に怖いです)
高血圧の患者は、不定期的に検査したほうがいいです。
時間帯をずらして測ると、本当の血圧の変化が分かります。
(不具合がなければ、測る必要はない。たくさんの人は、血圧を測る機械を見るだけで高血圧になる)
もし、測った数値が140/90より高いときが多かったら、医者と相談して、自分勝手に薬の量を増やすのは賢い行動ではありません。
(作者は台北市崙聨合診療所の小児科、家庭医学科 主治医)
倪海厦(ニハイシャ)先生の評論:
この西洋医学の先生はよく言いました。
高血圧は症状で、病気ではありません。
高血圧を病気として治療するのではなくて、なぜ高血圧になったか?原因を探さないといけません。これが、本当の治療です。
今のたくさんの先生は患者の心理、生活状況を調べようともしないで、血圧が上がったら薬を出すだけです。これは、大きな間違い。
上で話した高血圧の原因は、いつも私が話してるものです。
でも、たくさんの患者は盲目的で、薬で血圧をコントロールしようとしてます。
よく考えてください。
血圧を下げて、心理状況はよくなりますか?
あなたの心理状況をコントロールするのは血圧ですか?
お医者さんは、患者を薬から解放させることをすべきで、もっと飲ませてはいけません。
上の報道で高血圧の薬の副作用を話してないです。
私が教えてあげましょう。
最大の副作用は:性機能がなくなるのと腎臓衰弱。
原因は:たくさんの降圧剤は利尿剤です。
長期的に使うと、薬は腎臓の働きの代わりになります。
俺がいるから、腎臓はよこで寝ていいよ。という結果になるのです。
最後は、腎臓の衰弱。
人間の体は性欲が出たとき、自然に血圧は上がります。
これは本来の正常な現象。
薬を飲むと、上がるべきの血圧もどんどん上がれません。そうすると、自然に性機能に影響が出るのです。
高血圧の場合、原因を探すのが正しい方法です。
原因が分かって、原因をなくせば自然に血圧は下がりますから。
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